UbuNtu -I am because of you-

世界の多様性をもっと多くの人に!

チャッティングという名の心理戦

今日、マラウイのマンゴーを始めて食べました。

 

美味すぎる。

 

思わず何個も食べたくなりますが、先輩隊員がマンゴーアレルギーになったという話を聞いているので、1日1個にとどめておきます。

 

暑い時期はマンゴーを頼りにしようと思っています、やまたつ(@TatsuyaOyama)です。

 

 

今日は同僚のキッチンスタッフと以前から約束していた"男飲み"をしました。

 

4人来る予定が、結局2人しか来なかった、が想定内。

 

そして、この男飲みは彼らの本音を探る心理戦でもあったわけです。

 

さて、さっそく彼らはお金がないといいました。

 

ビールを飲むのが好きという会話の流れで、この企画ができたわけですが、飲み会の場に無一文で現れるとはおかしな話。

 

僕のお金を当てにしていたんですね。

 

コレも想定内。

 

僕はきぱっり言いました、ボランティアできているからおごる事はできない、と。

 

すると彼らはじゃあ僕らはいらないからチャッティングだけしようといいました。

 

それも悪くはなかったですが、僕の家にジンが500mlほどあったので、これを出してみることに。

 

MK1100、決して安くないこの飲み物を彼らは我が物顔で並々コップに注いでいきました。

 

そうだよな。

 

想定内。

 

そして肝心な会話の内容ですが、やはり出ました「poor」という言葉。

 

みんな言います、僕らはpoorと。

 

先輩で理数科教師の隊員が言っていました、子供達もpoorが問題だと。

 

でも違います。

 

問題の根源はpoorなことじゃない。

 

"poorだからどうしなきゃいけないのか"ということを考えないこと。

 

コレが問題なのではないでしょうか。

 

僕のJOCVとしての活動はほとんど受け身です。

 

僕から新しいことを提案しますが、その後、継続するかどうかは彼らが決めます。

 

継続したいなら僕は支えていきますが、外国人が何か新しいことを始めたぞ、というスタンスをとられると僕は何もしません。

 

今夜の心理戦でわかったこと。

 

国際協力で一番難しいのは"真のニーズを知ること"

 

彼らは本音を言いません。

 

そうですよね、僕らは言葉も文化も違う外国人。

 

そして2年後にはいなくなる存在。

 

僕がマラウイアンの立場だったら、建前だけキレイに述べていろいろねだるでしょう。

 

この2年間は裏切られることの連続ですが、心をしっかり保って任期を全うしたいと思います。

 

1人でも信用できる人ができて、その人の人生がいい方向に変わることができたら、僕がここにいた意味はあったのではないか。

 

2年間を浪費にではく、投資に使っていきたいと改めて思います。

 

 

~今回のレシピ~

知らないということが問題ではない、知らないのに知っていると言うことが問題を引き起こす。

 

14/09/2013