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驚異の視力12.0を持つマサイ族の視力がどんなもんなのか試してみた

目が良いって素晴らしい。。

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裸眼視力が0.02になって十数年が経過し、このボヤけた世界が日常になっている、やまたつ(@TatsuyaOyama)です。

 

アフリカで生活していた時からずっと気になっていたのですが、アフリカ人は本当に目が良い!

TVゲームや夜更かししてのスマホがまだ普及していないから、目が悪くなる要素少ないんだよなぁと思いつつ。。

やっぱり羨ましい限りです。

 

そこで、今回は目の構造について調べて、かつ実在すると言われているマサイ族が持つ驚異の12.0という視力がいかにすごいのかを検証してみた。

 

 

目の構造

視覚から得られる情報は光、色、形、奥行き、動きなどなど。

これらは言い換えるとそれぞれ光覚、色覚、形態視覚、立体視覚、運動視覚となります。

朝、目が覚めてカーテンを開けた時、目に光が入ってくると、眼球の後ろ側の内壁を覆う網膜にある視細胞によって感受されます。

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 出展:自宅で学ぶ高校生物

 

視細胞には、網膜の周辺に多く分布する桿体と、網膜中心部に多く分布する錐体という2種類があります。前者は暗所で暗所視を、後者は明るい場所で明所視を担当する万能な細胞なのです。

 

日本で行われている視力検査について

日本では一般的に視力検査で形態視覚の能力を測定しています。その指標となるのがランドルト環です。

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出展:株式会社ニデック

 

ランドルト環には1ヶ所切れ目があって、切れ目の幅と目の中心が作る角度を視角といいます。視角は1°の角度を60等分した1分が単位であり、視力はこの視角の逆数で表されるのです。

小学生の頃の視力検査で、壁にこのランドルト環ポスターが貼られていて、足元にラインが引かれていませんでしたか??

通常、視力検査はランドルト環から5m離れて行われます。

ランドルト環の高さが7.5mm、文字の太さが1.5mm、切れ目が1.5mmの時、5m離れた場所では視角が1分に相当します。つまり、5m離れてこの文字の切れ目を確認できれば、視力は1.0ということになります。

 

僕がこの1.0を普通に見られていたのは遠い過去。。

 

人間の視力の限界は?

日本人だと2.0の視力を持つ人はヒーロー的存在、そして今や絶滅危惧種となっています。

しかし、大自然で暮らす民族は目が命!家畜を猛獣から守るには何と言っても遠くを監視できる視力が重要になってきます。

アフリカ、ケニアを中心に暮らしているマサイ族の平均視力は3.0を超えていて、すごい人だと12.0もあるんだとか。これは人間の視力の限界に限りなく近いのではないか。

では、実際に視力12.0ってどのくらいすごいのでしょうか?

 

視力の限界に挑戦

マサイ族が持つ驚異の視力12.0というのは、ランドルト環の2.0用(直径3.75mm、切れ目0.75mm)の小さな記号を30m離れても答えられるというもの。

では、裸眼視力0.02、コンタクトレンズ装着時1.0の僕が挑戦してみましょう!

 

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や、全く見えん。。

切れ目どころか普通の景色だよ、これは。

ということで、10m近づいてみた。

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うん、わからん。

もう10m近づいて、その距離10m。

 

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もうわかったよ、マサイ族はすごい。

というか、人間の視力の限界がすごい。

 

まとめ

人の能力は計り知れないものがあるようです。

マサイ族に限らず、視力に長けている民族はたくさんいるんだろうな、地球って広いし。

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ちなみに、視力12.0の人には30m離れた場所からこれが"右"だってわかるようです。

世界って本当に広い、、