UbuNtu -I am, because of you-

青年海外協力隊としてアフリカ・マラウイから帰国した管理栄養士によるブログ。栄養のことはもちろん、好奇心の赴くまま生き方の多様性について書いていきます。

自分らしさ、マラウイらしさ

もともと落ち着きのない性格の僕ですが、午前中は集中して報告書を書き上げました。

 

そして午後はMzuzuで買ったコーヒーを片手に、別の記事(糖尿病に関するもの)を書いています。

 

今日はPCの前から離れられない、やまたつ(@TatsuyaOyama)です。

 

 

よく耳にする言葉だと思います"自分らしさ"

 

「そんなに無理しないで、自分らしくしてればいいんだよ」

 

「焦ることないって、自分らしくいこーぜ」

 

"自分らしく"

 

このわかりやすそうに見えて、わかりにくい言葉。

 

僕も過去に自分らしさの追及をしたことがあります。

 

でも結局よくわからなかった。

 

いろんな人と会って話もした。

 

いろんな場所に行って自分を見つめてみた。

 

でも結局、自分はいつもココにいて。

 

自分は自分でしかない、という結論に至りました。

 

つまり"自分の意志で自分の行動を決めること"こそが自分らしさなんだと。

 

自分の歩いてきた人生は、自分でしか歩けない。

 

人からすすめられて決めたこともあったけど、重要な決定は自分で下してきた。

自分らしさは自分が決定を下した先に待っているもの。

 

自分が何をしたいのか、どうなりたいのかをイメージして、目標を立てて進む。

ということが大切だと思います。

 

 

さて、話をマラウイに移します。

 

僕がマラウイに来て3ヶ月が経ちますが、ふとマラウイらしさについて考えてみました。

 

マラウイは国家予算の約4割を外国からの援助で賄っています。

 

組織の中ではトップダウンが根強く残っているため、上司の言うことに逆らえません。

 

そして、大半の人たちは日々生活していくのがやっとのお金で暮らしているため、選択肢がほとんどない。

 

食事もバラエティーが少なく、いつも変わらないものを食べている。

 

こういう状況でマラウイらしさを発揮することは、難しいのではないかと思います。

 

これぞマラウイというものを唯一挙げるとすると"変化を望まない"ということでしょうか。

 

マラウイアンはとっても保守的で、新しいことに挑戦することを躊躇します。

 

このマインドが活動上いろんなところでブレーキとなり、なかなか物事が進みません。

 

いつまでも援助に頼っていくつもりなのか?

 

援助がもし途切れたらどうするつもりなのか?

 

理想ばかり掲げて、そのための行動を起こさないのは何故か?

 

たくさんの疑問がありますが、僕がどうこうできる問題ではないので。。

 

マラウイをどんな国にしたいのか。

 

マラウイらしさを考えて、そのための戦略を立て、予算をしっかり当ててほしいと思います。

 

変わらないことがマラウイらしさだと言われると、お手上げですが。。

 

マラウイは変わらなくても、時代はどんどん変わっています。

 

この先どうなることやら。

 

子供達の笑顔が消えることにだけは、なってほしくないです。

 

 

~今回のレシピ~

現状維持は後退の始まり。

 

08/07/2013