管理栄養士.world

海外で活動した管理栄養士による、世界で活躍したい管理栄養士のためのブログ

なぜアフリカなのか 〜ザンジバル滞在記9/5〜

今日は書きたいこと書きます

なぜアフリカなのか

そう、僕としては運命と言うしかないのかもしれない

そもそも初の海外はタイ、バンコク

そこで異国の空気感、言語や音、風の匂い、、

全ての違いに魅せられて、いつか海外で暮らしたいと思い始めた

そして、大学4年の後期、国際栄養学の授業で途上国の低栄養を学んだ

ほんとにそんな状況があるのか?

世界はそんなにも不平等なのか?

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自分の目で見て、肌で感じて、体験してみないと納得できないのが僕の性格

青年海外協力隊は手段のひとつ

卒業してすぐ、応募したが一次審査で不合格

実務経験のない栄養士なんて使えない

だったら経験を積もうと、栄養士としては就職の難しい病院へ

どんなこともストイックに取り組み、2年しかいなかったけど、その倍以上の経験を積んだと自負してます

青年海外協力隊への応募の最中、僕はひとりでフィリピンへ渡った

そこで出会ったのがゴミを拾って生活している人々

身体を売って家族へ仕送りする女性

実際に僕もゴミ山で生活してみた

人々はゴミの中からファストフードのナゲットを拾い、再度自分で揚げて食べている

家は川の上に高床式で作られていて

床の隙間からはドブ川がみえる

立ち込める汚物の臭い

吐きそうだった

服に臭いは染み付き、身体にも、、

皮膚の中まで染み込む臭いは、数日消えることはなかった

フィリピンの貧困の現状を体感した僕は、アジアの問題を解決したいと思うようになる

青年海外協力隊の合格

行き先はアフリカ、マラウイ共和国

アジアから遠く離れて、実感もわかないアフリカ

でもこれが運命だったんだと思う

アフリカの大地を踏みしめると自分の小ささに気付く

自分の想像力なんて大したことはなく

アフリカは想定外のことしか起こらない

ただ、彼らは貧困にあえぐどころか毎日、日々を楽しく生きている

力強く生きている

その姿に魅せられてアフリカが好きになった

全てをシェアする文化

血が繋がってなくても家族だというウェルカム精神

人間の原点が見えた気がした

こういうことだったんだ

人々は、日本人はみんな幸せを求めつつも

電車の中ではスマホを片手にうつむき

仕事ばかりして、休みの日は自宅でひたすら休む

中高生は学校の人間関係に悩んで自ら命を絶ち

企業はグローバルスタンダードについていけず、もがいている

日本で暮らしていたら選択肢はいくらでもあるのに

どうして選択肢を取らないという選択をするのか

いつしか、できない言い訳をみつけるのが得意になり

時間がない

お金がないという

今はその時じゃないという

その点、アフリカの人々はストイックにチャンスを掴んでいく

貪欲に、でも自分の為ではなく家族の為に選択をしていく

家族

これはこれからの時代の新しいキーワード

僕がアフリカにこだわる理由

それはこれからの家族のカタチがそこにあるから

この意味は残念ながら説明できません

アフリカへ来て、ローカルに浸り、自分で得るものだから

そんなことを思いながら僕は今日もアフリカにいる

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The spirit of "ubuntu" that profound African sense that we are human only through

the humanity of other human beings - is not a parochial phenomenon, but has

added globally to our common search for a better world.

 

Asante:)